2026-07-15 の単語
形容詞 /əˈvɜːrs/
~を嫌って、反対して
He is not averse to working late if it means the project will be a success.
プロジェクトが成功するのなら、彼は残業することもやぶさかではない。
ラテン語の「ad-(〜の方へ)」と「vertere(向く)」を組み合わせた「aversus(背を向けた)」が由来です。本来は「背を向ける」という物理的な動作を表していましたが、そこから心理的に「反対する」「嫌う」という意味へと変化しました。
「〜を嫌う、気が進まない」という人の気持ちを表す形容詞で、必ず to を伴い be averse to の形で使います。硬い語なので、日常の「嫌い」には dislike や don't like が普通です。実務では risk-averse(リスクを避ける)が最頻出で、投資や経営判断の文脈で人や組織の姿勢を表します。二重否定の not averse to は「むしろやってもよい」という控えめな肯定を表す便利な言い回しです。
Japanese investors are traditionally risk-averse.
日本の投資家は伝統的にリスクを避ける傾向がある。
She is averse to any form of confrontation.
彼女はいかなる対立も好まない。
I am not averse to a glass of wine now and then.
たまにワインを一杯くらいなら悪くないと思っている。
risk-averse
リスクを回避する
be averse to change
変化を嫌う
not averse to
〜も悪くないと思う
strongly averse to
〜を強く嫌う
reluctant(気が進まない)
行動をためらう一時的な状態です。averse は対象そのものへの持続的な嫌悪を表します。
opposed(反対して)
明確に反対の立場を取ることです。averse は感情的な忌避で、必ずしも表立った反対を意味しません。
adverse との混同に注意してください。人が嫌がるのは averse、状況が不利なのは adverse です。また前置詞は to で固定で、averse of / averse from とは言いません。