違い・使い分け
sayは「言葉そのもの」に、tellは「情報を伝える相手」に焦点が置かれます。
動詞
言う、述べる
He said that he was tired.
彼は疲れていると言った。
発言内容そのものを強調します。誰に話しているかよりも、何を言ったかに注目する場合に使います。
動詞
話す、伝える、教える
Please tell me your name.
あなたの名前を教えてください。
相手に情報を伝えることを強調します。必ず「誰に(人)」という対象が必要で、命令や報告、物語を語る際によく使われます。
sayは発言内容を引用したり、独り言を言ったりする場合など、聞き手が誰かに関わらず使えます。一方、tellは必ず「誰に」を伴うため、tell meやtell himのように目的語を置くのが基本です。つまり、情報の「中身」ならsay、「相手への伝達」ならtellと区別するとスムーズです。
「sayは何を(Say What?)」「tellは誰に(Tell Whom?)」と覚えると迷いません。